INTERVIEW社員インタビュー

三共スチールは、独自の技術力で鉄の再資源化に取り組む会社です。主に企業などから排出される金属スクラップや使用済み鉄製品などを回収し、リサイクルできる状態にして製鉄所へ引き渡す、それが私たちの役割です。

石井寛幸Ishii Hiroyuki

  • 本社勤務
  • 2012年入社
  • 営業課長

営業から現場まで、三共スチールのすべてを熟知する、頼れる存在の石井課長。「お客様のご要望に応えるためには、自分の会社をしっかり理解することが大切。まだまだ下積み中です」と、向上心を忘れません。

営業も現場も幅広くこなす石井課長が語る、
現場を知ることの大切さ

勤続13年、ベテランの石井課長がこれまでに経験した一番大きな仕事は?

某鉄道会社の案件です。大きな橋桁の撤去作業で、何百トンもの金属の回収の下見に行き、業者さんや施工主さんの意見を聞きながら対応しました。ただ、どんな仕事もがむしゃらにやってきましたよ。大なり小なり、積み重ねですから。

三共スチールに入社してから、どのようなことに苦労しましたか?

初めの頃は現場を知らず、お客様と話ができなかったことです。相手が何を求めているのか、どこまで対応できるのか、自分の会社のことをしっかりと理解していないと、お客様のご要望に正しくお応えできないんです。今でもまだまだ下積みと言いますか、この先もずっと自分の会社を知ることが何より必要だと思っています。

三共スチールでは営業の新入社員も初めに現場に出るそうですが、なぜ営業職に現場の経験が必要なのですか?

営業職でお客様とお話する際には、しっかりと作業内容や単価を把握しておかなくてはいけません。人と話すためには裏で入念な準備が必要なんです。そのためにも、営業の人間も重機の操縦を覚えて、どのような工夫をすればスピードアップできるかなど、身を持って体験しておくことが大切なんです。現場に出ることで異なる部署の社員とのコミュニケーションが生まれて、絆が深まるメリットもあります。

私自身、スタッフに欠員が出たときには現場補助や引取補助もします。営業と現場は表裏一体だと考えています。

しっかり働いて、しっかり休む

毎日の仕事のルーティンを教えてください。

出社後、まずは現場や事務所に異常がないかを確認します。
始業前には現場のスタッフも含めてミーティングを行い、本日の現場の動きを確認します。その際に、現場側で気づいたことや要望などをヒアリングします。

その後、PCメールと個人スケジュールを確認して、1日の優先順位をキッチリ決めてから動き出します。外回りに出ると、お客様へのあいさつはもちろん、各現場の下見や商談などを行います。
会社を離れている間は、事務スタッフに細かな作業をお願いして、帰社後にまとめて確認します。

私自身が社内で事務作業を行う日もあります。
三共スチールは色々な分野の方が事務所に立ち寄ってくれるので、自然と様々な情報が集まり、これもとても貴重な時間なんです。

休憩時には現場や事務スタッフと雑談したり、時には悩みごとを相談し合ったりしますね。

営業にはノルマはありますか?

ノルマはありません。大切なのは、目先の売上よりもお客様の信用を損なわないことです。

三共スチールの取引先の多くは、古くからお付き合いのある会社なので、信頼関係でお仕事をさせていただいています。仕事の相談を受けたらすぐに対応する、というのが社長の教えでして、ちょっと難しそうな案件でもどうすれば可能になるかを考え、なるべくご要望にお応えするために各部署と連携します。

金属の買取の流れを教えてください。

作業の内容に応じて対応手段や料金が決まります。回収場所との距離、回収車が入れるかどうか、搬入した後に加工が必要かどうかなど、様々な条件が買取価格に影響します。

トレーラーで運搬するような大口案件以外にも、量が少ない場合には一件ずつ軽トラで引き取りにも伺います。お客様からの依頼があると、我々営業はまず現場のスタッフに意見を聞いて、現場が動きやすいように交渉をします。効率的で無駄のない買取ができると、最終的に売り先へのより良い提案に繋がるのです。

休みはどのように取っていますか?

基本的には日祝休みで、それ以外は会社カレンダーに従いますが、振替休日や有給の制度もあって、しっかり休暇は確保できます。

営業職を目指す方にメッセージを

やることは多岐に渡りますが、年数を重ねるごとに成長を実感できると思います。真面目に積み重ねていったら信頼を得ることができる、やり甲斐のある職場です!

* インタビューの内容は取材時(2025年12月)のものです。